誰もがインターネットに繋ぐようになってからは、まだそんなに経ってない。
ネット上の女性は殆どネカマと言われていた時期もありました。
(昨今はネカマが死語となっているのが興味深い)
様々な人がソースにネットの情報を頼る。
知らなければ「ググれ」で解決。そんな時代になってきた。
しかし、当然ながらインターネットは集合知であり、誰かがアップロードしない情報は存在しない。
また、誰かがアップロードした情報は、消すことができず永久に残ってしまう。
逆に言うと、誰もアップロードしない情報は存在しないのと同じということ。
昔の楽しかったライブや、イベント。
検索してもほとんど出てこない。小さいイベントならなおさら。
あるのは、公式のレポート。
そして、Twitterの短文。
たぶん、本当に知りたかった情報は残らなくなってきている。
少し寂しい。
「聴いた歌や思い出は キミの中でゆっくり色を変えてゆくけど ボクの中ではちっとも変わらない 誰より正しく覚えているから 」
人間には人間の、機械には機械のできることを。